息苦しい

息苦しい

息が苦しい・息苦しい

「息苦しい」「呼吸がしにくい」と感じたら、
呼吸器内科を受診しましょう

息苦しいという症状はとても不安になりますよね。
精神的なものや痩せたり体力が落ちたりすることで生じることもありますが、呼吸器疾患・循環器疾患・血液疾患から来ることも多く重大な病気が隠れている場合もあります。
私の経験した中で息苦しかったけど気のせいだと思っていたら胸の中に大量に水が溜まっていたという患者さんもいらっしゃいました。
「息苦しい」という症状がある場合はまずは呼吸器の病気を疑います。
何科を受診すればいいかわからない場合でも当院でしっかり診察し適した科を紹介いたしますので、ご気軽に当院にご相談ください。

「息苦しい」になる病気

循環器の病気

  • 心不全
  • 心筋梗塞
  • 弁膜症(例:僧帽弁閉鎖不全症・大動脈弁狭窄症など)
  • 不整脈

他の内科の病気

  • 貧血(特に女性は鉄欠乏性貧血)

年齢の変化

  • 体力の低下
  • 更年期障害
  • フレイル(痩せ)

精神疾患

  • ストレス
  • 過換気症候群
  • パニック症候群

「息切しい」時の検査

呼吸器内科では、専門医の判断によって以下の検査を行います。

画像検査

胸部レントゲン検査で肺の状態をチェックします。胸部CT検査で、さらに詳しく調べる場合もあります。

CT検査

呼吸機能検査

喘息やCOPDの疑いがあれば、呼吸機能や肺の状態、気道の状態を確認するため、呼気一酸化窒素濃度測定(FeNO)、スパイロメトリーなどの検査を行います。

血液検査

喘息の疑いがあるとき、アレルギーの有無や原因物質を調べるために行います。肺炎や貧血、生活習慣病の診断のため行うこともあります。

その他必要に応じて、痰を採取して調べる検査や心電図検査、尿検査などを行います。

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